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謹賀新年 2014年 [映画]

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あけまして、おめでとうございます。

今年は「キックアス」の続編、
「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」(2月22日公開)をはじめ、
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(2月1日公開)、
「X-MEN:フューチャー&パスト」(5月公開)、
「アメイジング・スパイダーマン2」(4月25日公開)など、
アメリカンコミック原作作品が夏までに次々と公開されます。

日本では「テルマエ・ロマエⅡ」(4月26日公開)、
「るろうに剣心」が2部作で夏に公開になり、
小栗旬主演の「ルパン三世」に夏公開され、
日米ともにコミック原作の大作が非常に多いです。

日本のライトノベル原作のトム・クルーズ主演最新作となる、
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」も7月公開予定。

夏はスタジオジブリ最新作「思い出のマーニー」が公開。
「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督作品となります。
また、「機動戦士ガンダムUCepisode7」も5月17日に公開され、
長く続いたシリーズも完結となります。

夏までの前半戦も話題作が沢山ありますが、
個人的には「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|┃」の新情報が気になるところ。

今年はもう少しがんばりたいです。

本年もよろしくお願いいたします。
タグ:映画 2014年
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2013年に観た面白かった映画5本 [映画]

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2013年に映画館で鑑賞した作品で面白かった5本選んでみました。
印象に残った5本をピックアップ。順位は関係ありません。
今年は個人的に大好きなSF作品ばかりになってしまいそうなので、
少しばらけたラインナップで選んでみました。

「ゼロ・グラビティ」
宇宙でミッションを遂行中の宇宙飛行士に想定外の事故が襲いかかる。
生命が存続できない世界、宇宙を舞台に極限の密室サバイバルを描きます。
91分の上映時間に出演するのはサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの2人だけ。
アイディアと演出に脱帽で、最後までグイグイと映画に吸い込まれてしまいます。
そしてラストに原題「Gravity」の意味がズッシリと感じることが出来ます。
宇宙の美しさと恐ろしさを描き、娯楽映画としても抜群の素晴らしい作品です。
声の出演でエド・ハリスが出てますが「アポロ13」を思い出しましたw

「パシフィック・リム」
突然太平洋から現れたKAIJU(怪獣)に対抗するため
人類の英知を結集したイェーガーを作り上げ、戦いに挑む。
とにかく、「ゴジラ」や東宝特撮など、日本のロボットアニメへの
オマージュに溢れた素晴らしい作品。文句なしで最高です。
ロボットアニメや怪獣特撮に憧れた人々が望んでいた作品です。
確かにストーリーは弱いかもしれません。
しかし、素晴らしい怪獣とロボットの戦いに童心に戻って楽しめます。
本当の娯楽超大作でした。

「テッド」
友達の居ない少年の前に、魂を宿したクマのぬいぐるみが現れ親友となる。
そして、二十数年後…。
かわいらしいクマのぬいぐるみが卑猥な言葉や言動を繰り返したり、
いい歳をした大人が子供のような言動を繰り返したり、仕事をズル休みしたり、
その2人の友情で板ばさみになる恋人だったり。
そんなギャップを面白おかしく笑い飛ばす大人のためのコメディ映画。
そして、最後には少しほろっと来るさじ加減がとても良かったです。

「世界にひとつのプレイブック」
妻に逃げられた夫と、夫に先立たれた妻。
二人は出会い、ダンス大会に出場するためにトレーニングを始めるが…。
過去に囚われ二人を描いたラブコメディですが、
心に大きな傷を持った二人が過去を見つめ合い、
未来に進むもうとしながら過去に引っ張られる姿を丁寧に描かれています。
重すぎず、軽過ぎない絶妙なバランスがとても良かったです。

「奇跡のリンゴ」
絶対に不可能と言われた無農薬リンゴの栽培を成功させた一家の物語。
何よりもこれが実際にあった事なの?と思えるほど時間のかかる試行錯誤。
失敗とリトライを年単位で繰り返し、周囲からは疎外されても諦めない。
それが、妻への愛があるからこそ、諦めない姿がとても良かったです。
実話と言われなければ信じられない作品でした。

あと、オススメは出来ませんが感心した一本。
「変態仮面」
ストーリーは置いておいて、あのビジュアルを実写化したのは素晴らしい。
それだけに尽きます。

今年はジブリ作品で宮崎作品と高畑作品が公開されたり、
洋画はSF作品をはじめ面白いものが多く楽しめた一年でした。
「パシフィック・リム」はイェーガーと怪獣が戦ってるだけでウルウルしてしまいました。
当初、2013年公開といわれていた「エヴァンゲリオン」の4作目が、
全く情報が出ないままだったのは残念でした。

今年は体調を崩して入院したりと、このブログもあまり更新できませんでした。
来年は体調を管理をちゃんとして、健康に気をつけたいと思います。

本年もありがとうございました。
どうぞよい年をお迎えください。
タグ:映画 2013年
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訃報:ポール・ウォーカー死去 [映画]

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「ワイルド・スピード」シリーズの主人公などで知られる
ポール・ウォーカーさんが亡くなりました。享年40歳。

2013年11月30日にチャリティイベントに出席後の帰路にて、
友人が運転していたポルシェ(ポールは助手席に搭乗)の事故により亡くなりました。
米ロサンゼルス郡検視局の発表では頭部外傷によりほぼ即死だったようですが、
外傷と火傷が死因とされており、事故直後はまだ生きていたとの事。

友人が運転していたポルシェ・カレラGTの機械的な問題は無いものとみられ、
少なくとも時速72キロは出ていたとされ、スピードの出しすぎが原因と考えれています。

撮影中であった「ワイルド・スピード7」は、既に半分撮影を終えており、
ポールの死を受け製作は中断されるとの発表がされました。
しかし、監督のジェイムズ・ワンは時期をみて製作、公開すると明言。

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写真左コディ・ウォーカー(25歳)、写真右ポール・ウォーカー

ポール・ウォーカーの弟のコディ・ウォーカーにスタント役を依頼しているとの事。
コディはスタント経験もあり、ポールと容姿も背格好も良く似ている事から、
ワイルド・スピード7を完成させるためにスタント役として出演してもらえるように交渉中。
実際はアクションやバックショットをコディが演じ、
顔などはシーンに応じCG合成をおこなうようです。
現在は葬儀の直後という事で、家族側からは返事は得られていないようです。

コディの返答次第でワイルド・スピード7のストーリーなども大幅に変更されるため、
家族を失ったコディは大きな決断を選択することになります。

「ワイルド・スピード7」は2014年7月公開予定でした。

あまりに突然の事故のニュースに言葉を失いました。
ご冥福をお祈りします。
タグ:映画 訃報
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「クロニクル」が首都圏で2週間限定の公開に [映画]

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「クロニクル」が首都圏で2週間限定で9月27日(金)より劇場公開されます。
2012年に北米で公開され、低予算ながら各国でヒットを記録した作品です。

偶然、超能力を身につけた高校生3人が次第に暴走していく様子を描いていて、
アメコミの「X-MEN」などのミュータント能力とは違い、
日本のアニメーション「AKIRA」などの影響を色濃く受けた作品となっています。
ビデオで撮ったようなドキュメンタリータッチで描かれています。

監督のジョシュ・トランクは「クロニクル」が長編デビュー作で本作の成功により、
リブート版「ファンタスティック・フォー」(15年全米公開予定)
の監督に抜擢されました。

首都圏限定なので、それ以外の地域の人は観れませんが、
出来れば拡大公開してほしいところ。
首都圏限定公開は9月27日(金)より2週間限定とないっています。
詳しい公開劇場は公式サイトをチェック。

公式リンク
クロニクル

予告編はこちら

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故・地井 武男さんが「かぐや姫の物語」のお爺さん役に [映画]

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2012年6月に亡くなった故・地井武男さんが、
スタジオジブリ最新作「かぐや姫の物語」で
かぐや姫の育ての親であるお爺さん役、
翁(おきな)の声を演じることが発表されました。

アフレコは2010年に行われており、
「かぐや姫の物語」が地井武男さんの遺作になります。
2009年にも「きかんしゃ やえもん」で声優を務められていましたが、
本作では映像の無い状態でアフレコを行っておられました。

また、本作の主要キャストも発表されました。
かぐや姫を演じるのは「とめはねっ! 鈴里高校書道部」の朝倉あき。
かぐや姫の幼なじみ捨丸を高良健吾。
かぐや姫の育ての親の媼(おうな)を宮本信子。

「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりの高畑勲監督最新作、
「かぐや姫の物語」は11月23日(土)公開。

公式リンク
かぐや姫の物語
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「スタジオジブリ宮崎駿監督 引退記者会見」を「ニコニコ生放送:Q」にて中継 [映画]

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先日、第70回ベネチア国際映画祭の公式会見の場で、
突然スタジオジブリより発表された宮崎駿監督の引退ですが、
その際に9月6日(金)に都内にて宮崎駿監督より
記者会見が行われることが発表されていました。

その引退会見のもようが、
ニコニコ動画の生放送(ニコニコ生放送:Q)で中継されるようです。
9月6日(金)14:00より中継が開始されます。

おそらく、大勢の方が見ることとなるので、
有料会員にならないと、ちゃんと見れない可能性が高いです。

注目の記者会見で宮崎監督が何を語るのか気になりますね。
日本テレビ系のワイドショー「ミヤネ屋」でも中継しそうですが、
全部を見たいならニコニコ動画で見るのが良いかも知れません。

公式リンク
スタジオジブリ 宮崎駿監督 引退記者会見
ニコニコ生放送:Q
ニコニコ動画
スタジオジブリ
風立ちぬ
かぐや姫の物語

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宮崎駿監督、長編映画引退と発表
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第4作目「トランスフォーマー ロストエイジ」のポスターとキャスト [映画]

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2014年公開予定の「トランスフォーマー」第4作目の正式タイトルが、
「トランスフォーマー ロストエイジ」に決まりました。
前作「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」から4年後を舞台に、
出演キャストもロボットも一新されるようです。

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新しい主演は「テッド」のマーク・ウォールバーグ。(写真左)
新ヒロインには「エアベンダー」のニコラ・ペルツ。(写真右)

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映画版「バイオハザード」のエイダ役、リー・ビンビン。(写真左)
そして、新鋭ジャック・レイナー。(写真右)

前3作で主演を務めたシャイア・ラブーフと、
ジョシュ・デュアメルは出演しないようです。
前作で、降板したミーガン・フォックスも見事に居なかった事にしてたので、
今回のキャスト一新で大きな問題は無いでしょう。

ロボットの一新について、
前作「~ダークサイド・ムーン」は映画の興行自体は大成功したものの、
それと比較して玩具の売り上げがイマイチだっため、
今作「~ロストエイジ」でロボットを一新した理由となっているようです。
オプティマス・プライムなど重要なロボット達も
デザインを新たらしくして登場となります。

本作で配給の米パラマウントは中国企業2社と提携して、
中国での撮影や作品プロモーションをする事となり、
巨大な中国マーケットの取り込みにパラマウントが本腰なのが伺えます。
今年公開された「パシフィック・リム」は
本国アメリカよりも中国市場で大成功を収めており、
「アイアンマン3」も中国用の特別バージョンを製作したりと、
中国市場に対してハリウッドが近年かなりの本腰を入れています。

また、マイケル・ベイ監督は新たな三部作の始まりとして、
5作目、6作目の構想があることを明らかにしています。

「トランスフォーマー ロストエイジ」は2014年公開予定。

サイト内リンク
「トランスフォーマー/ロストエイジ」の予告編
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宮崎駿監督、長編映画引退と発表 [映画]

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第70回ベネチア国際映画祭の
コンペティション部門に出品されてる「風立ちぬ」。
この公式会見でスタジオジブリの星野康二社長より、
今作にて宮崎駿監督の長編映画引退が発表されました。

現在公開中の「風立ちぬ」が宮崎駿監督
最後の長編作品となるようです。
9月6日に宮崎駿監督本人が都内にて記者会見を開き、
引退の経緯などを発表するとのこと。

「もののけ姫」の頃から常に引退と言ってこられましたが、
今回は記者会見も開くようなので、
本当に引退の運びになる事が濃厚のようです。

すでに72歳の監督にとっても引退のタイミングなのかも知れませんが、
スタジオジブリの後継監督が誰になるかも気になります。
秋には高畑勲監督の「かぐや姫の物語」も控え、
今年はスタジオジブリにとって大きな転換を迎える年になりそうです。

公式サイト
スタジオジブリ
風立ちぬ
かぐや姫の物語
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新バットマンにベン・アフレックが決定 [映画]

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「アルゴ」でのアカデミー賞受賞も記憶に新しいベン・アフレックが
バットマンことブルース・ウェイン役に決まったようです。

8月30日(金)より公開のスーパーマン最新作
「マン・オブ・スティール」の続編でバットマンとの競演が決まっており、
そのバットマン役にベン・アフレックが登場する事になります。
「デアデビル」で一度コミックヒーローを演じていましたね。

クリスチャン・ベールは「ダークナイト・ライジング」で
続編などへの出演を否定していました。

2015年公開予定となっており
「マン・オブ・スティール」のザック・スナイダー監督が続投。
主役のヘンリー・カヴィルもスーパーマンとして続投となります。
また、製作総指揮にはクリストファー・ノーラン。

これで、一番の注目はDCコミック版「アベンジャーズ」とも言える
DCコミックのスーパースターが集う
「ジャスティス・リーグ」も夢じゃないかも知れません。

「マン・オブ・スティール」は8月30日(金)2D / 3D / IMAX3Dで公開。

公式サイト
マン・オブ・スティール

「スーパーマンvsバットマン」の製作が発表
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「かぐや姫の物語」が11月23日に決定 [映画]

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高畑勲監督の14年ぶりの最新作、
「かぐや姫の物語」の公開が11月23日(土)に決定しました。

「竹取物語」を題材とし、8年もの期間をかけて製作されています。
現在公開中の「風立ちぬ」冒頭でも予告編が流れますが、
かぐや姫と思われる女性が全力で駆けていく映像を観ることができます。
「姫の犯した罪と罰」とは何なのか?非常に気になりますね。

当初は「風立ちぬ」と同時期の公開になる予定でしたが、
「かぐや姫の物語」の製作の遅れで秋公開と変更されていました。

また、この遅れで「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|┃」の製作も
スタッフの掛け持ちなどの調整から遅れると言われています。

しかし、高畑勲監督の最新作が観れるというのは非常に楽しみです。

「かぐや姫の物語」公開は11月23日(土)。

公式リンク
かぐや姫の物語
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