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2013年に観た面白かった映画5本 [映画]

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2013年に映画館で鑑賞した作品で面白かった5本選んでみました。
印象に残った5本をピックアップ。順位は関係ありません。
今年は個人的に大好きなSF作品ばかりになってしまいそうなので、
少しばらけたラインナップで選んでみました。

「ゼロ・グラビティ」
宇宙でミッションを遂行中の宇宙飛行士に想定外の事故が襲いかかる。
生命が存続できない世界、宇宙を舞台に極限の密室サバイバルを描きます。
91分の上映時間に出演するのはサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの2人だけ。
アイディアと演出に脱帽で、最後までグイグイと映画に吸い込まれてしまいます。
そしてラストに原題「Gravity」の意味がズッシリと感じることが出来ます。
宇宙の美しさと恐ろしさを描き、娯楽映画としても抜群の素晴らしい作品です。
声の出演でエド・ハリスが出てますが「アポロ13」を思い出しましたw

「パシフィック・リム」
突然太平洋から現れたKAIJU(怪獣)に対抗するため
人類の英知を結集したイェーガーを作り上げ、戦いに挑む。
とにかく、「ゴジラ」や東宝特撮など、日本のロボットアニメへの
オマージュに溢れた素晴らしい作品。文句なしで最高です。
ロボットアニメや怪獣特撮に憧れた人々が望んでいた作品です。
確かにストーリーは弱いかもしれません。
しかし、素晴らしい怪獣とロボットの戦いに童心に戻って楽しめます。
本当の娯楽超大作でした。

「テッド」
友達の居ない少年の前に、魂を宿したクマのぬいぐるみが現れ親友となる。
そして、二十数年後…。
かわいらしいクマのぬいぐるみが卑猥な言葉や言動を繰り返したり、
いい歳をした大人が子供のような言動を繰り返したり、仕事をズル休みしたり、
その2人の友情で板ばさみになる恋人だったり。
そんなギャップを面白おかしく笑い飛ばす大人のためのコメディ映画。
そして、最後には少しほろっと来るさじ加減がとても良かったです。

「世界にひとつのプレイブック」
妻に逃げられた夫と、夫に先立たれた妻。
二人は出会い、ダンス大会に出場するためにトレーニングを始めるが…。
過去に囚われ二人を描いたラブコメディですが、
心に大きな傷を持った二人が過去を見つめ合い、
未来に進むもうとしながら過去に引っ張られる姿を丁寧に描かれています。
重すぎず、軽過ぎない絶妙なバランスがとても良かったです。

「奇跡のリンゴ」
絶対に不可能と言われた無農薬リンゴの栽培を成功させた一家の物語。
何よりもこれが実際にあった事なの?と思えるほど時間のかかる試行錯誤。
失敗とリトライを年単位で繰り返し、周囲からは疎外されても諦めない。
それが、妻への愛があるからこそ、諦めない姿がとても良かったです。
実話と言われなければ信じられない作品でした。

あと、オススメは出来ませんが感心した一本。
「変態仮面」
ストーリーは置いておいて、あのビジュアルを実写化したのは素晴らしい。
それだけに尽きます。

今年はジブリ作品で宮崎作品と高畑作品が公開されたり、
洋画はSF作品をはじめ面白いものが多く楽しめた一年でした。
「パシフィック・リム」はイェーガーと怪獣が戦ってるだけでウルウルしてしまいました。
当初、2013年公開といわれていた「エヴァンゲリオン」の4作目が、
全く情報が出ないままだったのは残念でした。

今年は体調を崩して入院したりと、このブログもあまり更新できませんでした。
来年は体調を管理をちゃんとして、健康に気をつけたいと思います。

本年もありがとうございました。
どうぞよい年をお迎えください。
タグ:映画 2013年
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