「ONE PIECE FILM Z」公開週末2日間の今世紀最高を更新

12月15日（土）より全国300スクリーンで公開された
漫画「ワンピース」原作の劇場版オリジナルとなる「ONE PIECE FILM Z」。
公開週末2日間で観客動員114万81人、興行収入13億7205万円を記録。
今世紀に入ってから邦画封切2日間の最多動員数を達成しました。

「ONE PIECE」（ワンピース）とは週間少年ジャンプで1997年より連載中の
尾田栄一郎原作の少年漫画です。
1999年よりフジテレビ系列でアニメの放送が開始されています。
今作「ONE PIECE FILM Z」は劇場版12作目となります。

43億円を売り上げた「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」の対比だと
132％となっています。
前売り券は65万枚を販売しており、入場者プレゼントとして先着200万人に配られる
原作の尾田栄一郎氏が描き下ろしたコミック「千巻」と、
特典が入った「海賊の宝袋」がスタートダッシュに勢いをつけているようです。

今回のヒットにより特典のコミック「千巻」は増刷となります。
「海賊の宝袋」は当初の予定通り200万セットで終わりとなるようです。

「ワンピース」は週間少年ジャンプで毎週読んでいますが、
アニメーションもすごい人気ですね。

今年はジブリ作品の公開はありませんでしが、
「おおかみこどもの雨と雪」や「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Ｑ」、
「魔法少女まどか☆マギカ」に「ベルセルク」など
オリジナル、原作、シリーズ物などアニメーション作品が公開され、
アニメの劇場版の活気があった1年だったように感じます。

公式サイト
「ONE PIECE FILM Z」

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