ジブリ最新作2本が発表！「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」

スタジオ ジブリの最新作2本の製作が、配給大手の東宝より発表されました。
宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」以来5年ぶりの新作「風立ちぬ」。
宮崎監督が脚本も務める本作は、同監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で
連載していた漫画が原作となっています。
ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎の若き日の姿を描いた作品となるようです。

そして、一番の話題は1999年の「ホーホケキョとなりの山田くん」以来
14年ぶりの監督新作となる高畑勲監督の「かぐや姫の物語」です。
「竹取物語」を元に高畑監督が数年にわたり構想を練っていたとされる本作。
原案と脚本も高畑監督が務められます。

日本のアニメ界の二大巨匠の作品の製作発表が行われ、
何よりも高畑勲監督の新作が観れるのが楽しみでなりませんね。
宮崎監督と高畑監督の作品が同時に公開という事で、
「となりのトトロ」と「ほたるの墓」の同時公開が思い出されますね。
欲を言えば、昔のように両氏が一つ作品に挑んで欲しいなと。

ジブリ作品では「魔女の宅急便」で主題歌を歌われた、
ユーミンこと歌手の松任谷由実さんですが、
先日にジブリの鈴木プロデューサーから打診あったとのニュースもあり、
今回の作品でジブリ+ユーミンが再び実現するのかもしれないので楽しみですね。

「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」は、共に2013年夏に全国で公開予定。

公式サイト
「スタジオジブリ」
「風立ちぬ」
「かぐや姫の物語」

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