「エヴァンゲリヲン新劇場版：Q」公開2日間の興収が2012年で最高を更新 [映画]
「エヴァンゲリヲン新劇場版：Q」は全国224スクリーンで公開。
週末オープニングとなる2012年11月17日（土）と18日（日）の2日間で、
興行収入11億3100万4600円となりました。
今年公開された「BRAVE HEARTS 海猿」(オープニング3日間、11億1917万1350円)
を超えて、2012年度のオープニング週末興行収入記録を更新しました。
また、今回配給を行っているT-JOYでは系列の新宿バルト9でイベントを実施。
17日0時より世界最速上映のイベントを催しました。
初日終了時点で動員1万5000人、興収2500万円を記録して、
劇場としての新記録を樹立しました。
また、本作の主題歌として現在休業中の宇多田ヒカルさんが新曲提供。
公開前夜に発表された「桜流し」はTouTubeでも視聴できます。
2日間で200万再生を超えています。
PVの映像は「殯の森」などで有名な河瀬 直美監督が手がけていて、
非常に美しいPVとなっているので注目です。
また、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」公開後に公式サイトも更新され、
次回作「シン・エヴァンゲリオン劇場版：Il」の正式タイトルも発表されました。
タイトルも「ヱヴァンゲリヲン」から旧TV版の「エヴァンゲリオン」に変更され、
次回完結編でどのようなラストが待ってるのか、全く想像すら出来ません。
また、当初2013年公開とされていましたが、
公式サイトでは公開時期が現在消えています。
都市部の劇場では公開日の全上映がほぼ満席で、チケット完売も起きていました。
想像を超える状況から始まる「～Q」は、次回作が非常に気になるラストとなっています。
本来、当初発表では「Q」（急）と「？」（完結編）は同時公開と言われていました。
そのため、「Q」は途中で終わった感じです。
次回作「シン・エヴァンゲリオン劇場版：Il」で本当に完結するのか？
全く、予想すら出来ませんが、正式な公開時期だけでも早く発表して欲しい！
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