2008年映画興行収入見ると・・・

昨年の映画興行収入ですが、邦画の強さが目立つ結果に。
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1・「崖の上のポニョ」（東宝）・・・154億円
2・「花より男子ファイナル」（東宝）・・・77.5億円
3・「インディ・ジョーンズ4」（パラマウント）・・・57.1億円
4・「容疑者Xの献身」（東宝）・・・50億円～
5・「レッドクリフ Part1」（東宝東和・エイベックス）・・・48億円～
6・「ポケットモンスター劇場版」（東宝）・・・48億円
7・「相棒 -劇場版-」（東映）・・・44.3億円
8・「アイ・アム・レジェンド」（ワーナー）・・・43.1億円
9・「ザ・マジックアワー」（東宝）・・・39.2億円
10・「20世紀少年」（東宝）・・・39.億円
　　　※日系トレンディネットより

TOP10の内、7本が邦画という結果になりました。
ドラマの劇場版が強かったですが、それを抑えて1位がジブリ映画。
しかも、2位との差はほぼダブルスコアでダントツ。
しかし、近年の宮崎駿監督作品で154億円は少し寂しめ。
逆に洋画は低迷です。
本国アメリカではタイタニックに迫る成績を残した「ダークナイト」。
日本では約15億円ほどと惨敗で、洋画TOP10にもランク外。
日本でも人気の「インディ・ジョーンズ」最新作も
100億円突破どころか、53億円ほどでまでしか届かず。
洋画離れは目立ちます。
劇場のエレベーターなどで字幕読むのがシンドイと話す
カップルやお客さんによく会います。
最近は吹き替え映画も多いですが、
そんな事も影響してるのかも・・・。

人気ドラマの映画化などテレビ局が力を入れた
映画の強さが目立ってる感じですね。

昨年は「ワーナーマイカルシネマズ東岸和田」の閉館を始め、
映画雑誌「ロードショウ」の休刊などいろいろありました。
例年よりも感慨深い1年でしたよ・・・。

タグ：映画 2008年 興行収入