今週観た映画・その12 [映画]
7月19日~8月1日までに観た映画。
観た映画は、
「崖の上のポニョ」、「ハプニング」「スピードレーサー」
「西の魔女が死んだ」、「インクレディブル・ハルク」
「ゲゲゲの鬼太郎」「クライマーズ・ハイ」
詳しくは続きを読むをクリック!
「崖の上のポニョ」ですが、
予告編を観たときに、ポニョが人間になって終わりでしょ?
って思ったけど良い意味で裏切られたのでよかったです。
嵐を駆け抜ける自動車は何となく「カリオストロの城」を
思いさせるようにグイグイ動く。
物語全体のテンポも良い。
ただ、「千と千尋・・・」や「ハウル・・・」とは違いますね。
最近の宮崎駿映画では好き嫌いがハッキリ分かれそうです。
劇場では子供が多かったですが、
子供達は結構ノリノリで観てましたよ。
「ハプニング」
ニューヨーク、セントラルパークを皮切りに
アメリカ東海岸で突然住民達が自殺を始めるが・・・。
最初からゾクゾクさせる展開に、
いったい何が起きてるのか分からない。
得体のしれない、何か、から逃れる主人公達。
ヒッチコックの「鳥」思わせる
理不尽な恐怖とでもいういんでしょうか。
ラスト付近のおばちゃんは若干ホラーです。
なお、M・ナイト・シャマラン監督お得意の
終盤のどんでん返しが今回ありません。
この映画にスッキリした答えが欲しい人は、
観終わった後、ヤキモキした感じ残るでしょう。
「スピード・レーサー」
タツノコアニメの「マッハGoGoGo」の実写映画。
内容はあくまでも、マンガ映画。
レースは全部3D-CGで描かれ
背景などもかなりがCG。
この辺は「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟。
割り切ったつくりで、アニメをそのまま実写にした感じ。
レースも相手にスピードで勝つってよりも
相手を潰して脱落させていく展開が多い。
まさにアメリカンなノリ。
そんな、ハチャメチャなのが好きに人にお勧めです。
「西の魔女が死んだ」
登校拒否の少女が田舎のおばあちゃんの家に
預けられるところから・・・
サーチ・パーカー演じるおばあちゃんが、いいですね。
日本で暮らす英国の魔女の暮らしって
こんななんだろうな~
魔女といっても杖を振ったりしませんが、
少女の心を魔法で解きほぐしてんるんだろうなって・・・
やさしく、包み込むようなおばあちゃん。
最後はグッと来るので必見です。
「インクレディブル・ハルク」
数年前に公開された「ハルク」とは話は全く別物。
ハルク役もエリック・バナからエドワード・ノートンへ。
日本では評判の悪い前作「ハルク」ですが、
今作「インクレディブル・・・」はアクションに主点を置いてます。
瓦礫を両手に盾のように持つ姿は非常にカッコいい!
変身中は絶対に破けない伸びるズボンも健在。
前作より観やすい映画になっています。
この夏のアメコミ映画の第一弾ですが、
「アイアンマン」よりアノ人が最後にゲスト出演。
アメコミでよくあるクロスオーバーなノリですか。
あと、ヒクソン・グレイシーが出てるのに驚き。
「ゲゲゲの鬼太郎」なんですが、
今回はアクションが売りって割にはイマイチ。
話はがんばってるけど、くどい。
韓国俳優のソ・ジソブが異国の妖怪で出てるけど、
韓流ブームのノリで出してるとしか思えない。
日本の妖怪でいいじゃん!
妖怪もとりあえずタレントで豪華にして、
フジテレビのアナウンサーまで出てきてる。
「クライマーズ・ハイ」
1985年日航機墜落事故を追う新聞記者達の姿。
架空の地方新聞社が舞台。
飛行機墜落を追う記者達の静かな戦争ですね。
真実を伝えるのか、売り上げを確保するのか?
どちらも正しい新聞社の内情が出てます。
事故の悲惨さを全面に出してないのは、
遺族への配慮なのかもしれません。
通信網が今ほど発達してない時代、
足でがんばる記者の姿が印象的です。
観た映画は、
「崖の上のポニョ」、「ハプニング」「スピードレーサー」
「西の魔女が死んだ」、「インクレディブル・ハルク」
「ゲゲゲの鬼太郎」「クライマーズ・ハイ」
詳しくは続きを読むをクリック!
「崖の上のポニョ」ですが、
予告編を観たときに、ポニョが人間になって終わりでしょ?
って思ったけど良い意味で裏切られたのでよかったです。
嵐を駆け抜ける自動車は何となく「カリオストロの城」を
思いさせるようにグイグイ動く。
物語全体のテンポも良い。
ただ、「千と千尋・・・」や「ハウル・・・」とは違いますね。
最近の宮崎駿映画では好き嫌いがハッキリ分かれそうです。
劇場では子供が多かったですが、
子供達は結構ノリノリで観てましたよ。
「ハプニング」
ニューヨーク、セントラルパークを皮切りに
アメリカ東海岸で突然住民達が自殺を始めるが・・・。
最初からゾクゾクさせる展開に、
いったい何が起きてるのか分からない。
得体のしれない、何か、から逃れる主人公達。
ヒッチコックの「鳥」思わせる
理不尽な恐怖とでもいういんでしょうか。
ラスト付近のおばちゃんは若干ホラーです。
なお、M・ナイト・シャマラン監督お得意の
終盤のどんでん返しが今回ありません。
この映画にスッキリした答えが欲しい人は、
観終わった後、ヤキモキした感じ残るでしょう。
「スピード・レーサー」
タツノコアニメの「マッハGoGoGo」の実写映画。
内容はあくまでも、マンガ映画。
レースは全部3D-CGで描かれ
背景などもかなりがCG。
この辺は「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟。
割り切ったつくりで、アニメをそのまま実写にした感じ。
レースも相手にスピードで勝つってよりも
相手を潰して脱落させていく展開が多い。
まさにアメリカンなノリ。
そんな、ハチャメチャなのが好きに人にお勧めです。
「西の魔女が死んだ」
登校拒否の少女が田舎のおばあちゃんの家に
預けられるところから・・・
サーチ・パーカー演じるおばあちゃんが、いいですね。
日本で暮らす英国の魔女の暮らしって
こんななんだろうな~
魔女といっても杖を振ったりしませんが、
少女の心を魔法で解きほぐしてんるんだろうなって・・・
やさしく、包み込むようなおばあちゃん。
最後はグッと来るので必見です。
「インクレディブル・ハルク」
数年前に公開された「ハルク」とは話は全く別物。
ハルク役もエリック・バナからエドワード・ノートンへ。
日本では評判の悪い前作「ハルク」ですが、
今作「インクレディブル・・・」はアクションに主点を置いてます。
瓦礫を両手に盾のように持つ姿は非常にカッコいい!
変身中は絶対に破けない伸びるズボンも健在。
前作より観やすい映画になっています。
この夏のアメコミ映画の第一弾ですが、
「アイアンマン」よりアノ人が最後にゲスト出演。
アメコミでよくあるクロスオーバーなノリですか。
あと、ヒクソン・グレイシーが出てるのに驚き。
「ゲゲゲの鬼太郎」なんですが、
今回はアクションが売りって割にはイマイチ。
話はがんばってるけど、くどい。
韓国俳優のソ・ジソブが異国の妖怪で出てるけど、
韓流ブームのノリで出してるとしか思えない。
日本の妖怪でいいじゃん!
妖怪もとりあえずタレントで豪華にして、
フジテレビのアナウンサーまで出てきてる。
「クライマーズ・ハイ」
1985年日航機墜落事故を追う新聞記者達の姿。
架空の地方新聞社が舞台。
飛行機墜落を追う記者達の静かな戦争ですね。
真実を伝えるのか、売り上げを確保するのか?
どちらも正しい新聞社の内情が出てます。
事故の悲惨さを全面に出してないのは、
遺族への配慮なのかもしれません。
通信網が今ほど発達してない時代、
足でがんばる記者の姿が印象的です。
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